2024/01/11(木)
鹿児島のバードを紹介
鹿児島の上場企業は全12社。今回は、下記のカテゴリーに分けてご紹介。
【ご注意】
カード内のバードはカードの大きさに合わせて拡大(縮小)しています。実際の大きさはカードをタップするとご覧になれます。
食、健康、安全
土地柄や自然環境との関係から生まれた会社がいくつもある印象。食や健康とつながる事業。災害に対抗する事業などをまずは紹介。
アクシーズ
記:2023/10/05
あのチキン店にも鶏肉提供しています
鶏肉の加工・販売会社。ケンタッキーやピザハットにも鶏肉を提供。“にわとりを健康に育てる”ことにこだわり、薬品(抗生剤など)を与えずに自然でストレスをかけずに育てている。飼料には複数のハーブも配合され、臭みが少なく鶏肉本来の甘みがあるチキンは美味。低脂肪で身体にもやさしい。
ぴよ田
ヒガシマル
記:2023/10/05
クルマエビのエサ圧倒的ナンバーワンなんです
売上高の7割以上が水産事業。クルマエビ用配合固形飼料では圧倒的なシェアを誇る。1975年に日本で初めてこの飼料を実用化・市販したことで生餌を使わない環境に優しいクルマエビの養殖に貢献。食品事業では九州ならではのちゃんぽんや皿うどん、とんこつラーメンなどが人気。お醤油の会社は別の会社。
ぴよ田
コーアツ工業
記:2023/10/05
ひっぱりに強いコンクリート
昭和44年から基礎杭の施工業者として鹿児島県、九州全域にわたり営業展開。ひっぱりに強いPC橋梁が中心。PCは地震に強く、近年頻発している自然災害の復旧・復興事業や、経年劣化に伴うインフラ構造物の更新・補修など重要な役割を担っている。大地震に備えた宅地を安心安全に構築可能。足元の安全はお任せください。
ぴよ田
新日本科学
記:2023/10/05
日本初のCROです
CROとは製薬会社から試験を受託する事業。基礎研究・創薬→前臨床試験→臨床試験→《新薬発売》 =承認申請→製造販売→製造販売後調査までトータルな支援がこの会社の特徴。所有する指宿の広大な自然環境をWell-beingの観点から活用。様々なお風呂を用意したホテル、身体にやさしい陽子線がん治療施設、地熱発電、シラスウナギの研究なども行う。
ぴよ田
サンケイ化
記:2023/10/05
悪い虫を「お誘いして」倒します。
鹿児島の害虫防除の会社。1918年、当時不足していた火薬の原料である炭酸カリウムを、タバコの幹から製造する目的で創立。奄美群島のミカンコミバエ、ウリミバエの根絶事業に積極的に参加。フェロモンなどによる害虫の誘引殺虫技術を獲得。この会社の技術で、私は安心して果実を口にできています。きっと。
ぴよ田
テック系企業
テクノロジーやITで様々な仕事の現場での支援や製造の現場で活躍する製品を作っている会社を紹介。
マルマエ
記:2023/10/05
半導体・FPD製造装置の心臓部をつくっています
創業よりレース用オートバイ部品や産業用タービン、金型製作などを展開。現在では半導体やFPD(フラットパネルディスプレイ)製造装置の中核の真空パーツの製造が得意。半導体製造装置の主要パーツの切削工程から溶接、ユニット組立てまでワンストップで手掛け、医療機器の製造・研究開発もおこなっている。
ぴよ田
ソフトMAX
記:2023/10/05
“雲”をつかむような話ではありません。
1974年設立。政府の「骨太方針2022」で示された「電子カルテ等の共有・交換できる全国的なプラットフ ォーム」への対応がテーマ。現場の声を活かしたクラウド(雲)対応Web型電子カルテシステム「PlusUs-カルテ」は264施設で稼働中。医事会計システム「PlusUs-医事」との連携で患者を待たせない医療を実現。
ぴよ田
鹿児島の地銀
鹿児島の会社や社会を支える地銀。新しい投資の芽吹きもありそうです。
九州FG
記:2023/10/19
「よかー!」と思った商品を紹介する「よかもーる」
肥後銀行、鹿児島銀行など計21社で構成。南九州の魅力的な逸品が大集合 、地域生産者の顔や体温を感じられる心温まるモール「よかもーる」を運営。2024年に台湾の世界的な半導体メーカー「TSMC」の工場が稼働予定。関連した融資案件は23年6月時点で約600件、約1,370億円にのぼる。
ぴよ田
南日本銀
記:2023/10/19
「愛する鹿児島」のために。なんぎんです。
インスタグラムアカウント「好っじゃ鹿児島南日本銀行」を運営。南日本銀行おすすめの”愛する鹿児島”のグルメや商品、サービス、観光地などなど魅力ある風景を皆さまにお届けしている。鹿児島の三行庫による“Payどん”により、キャッシュレス化の促進を図る。
ぴよ田
生活密着型
最後に、地元の生活に密着しながら、展開を図っている会社の紹介です。
昴
記:2023/10/19
勉強以外も教えます!
創業者は鹿児島大学在学中に実家から送られてきた「りんご箱」で小さな学習塾を始めたらしい。九州、沖縄で67校の学習塾を展開。「プロコーチ制度」で講師陣を育成。「みちこ先生のしつけ教室」では、食事を通じて言葉遣いやマナーを学び、子供たちが社会に出たとき責任をもって逞しく生きていけるように育てることを目指す。
ぴよ田
Misumi
記:2023/10/19
ガスだけではなく生活も支えます
歴史は古く、鹿児島で1900年代前半に石油製品の販売を目的に設立。現在では南九州に39店舗のENEOSガソリンスタンドを運営。「ミスミガス」ではLPガス販売で地域住民の生活を支えている。他には書籍・文具・雑貨・CD・DVDの販売やレンタルの「ブックスミスミ」やケンタッキーのフランチャイズなどを展開。
ぴよ田
プリントネット
記:2023/10/19
筋肉質の企業です
高度成長期の1968年に地域密着型の小規模事業者としてスタート。個人出版物の印刷、うちわなどのノベルティグッズやチラシなどを、ネットで注文できる印刷サービス。「プリントネット」や業界最安値を目指す「プリントプロ」を展開。社長は「企業努力で筋肉質の企業へと成長」と語っている。
ぴよ田
今回のカード執筆担当
ぴよ田
編集部最年少。投資は始めたばかりの初心者。でも勉強熱心で上場企業の8割の会社のホームページや有報を読みました。現在、完全制覇を目指しています。
※キャラクターはOpenAI社のDALL-Eにより出力されたものです。
まとめ
「この地のバード」シリーズは、全国各地にある会社を順次紹介していきます。カード状の記事なので、コンパクトな情報の掲載になります。皆様に興味を持っていただけるような紹介記事を目指します。面白いかもと思った会社は、ぜひ各社のホームページにも訪問してみてください。
地元ならではの情報もお寄せください。様々な角度から魅力をお伝え出来ればと思っています。
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