高知県

高知県のバードを紹介

高知県の上場企業を全部で6社。うち4社は製造業ですが、いずれも特殊な領域や技術に特化した興味深い会社があります。

ミロク

7983
2024.01.10バード
東証スタンダード
記:2024/01/10

猟銃を作っています

創業のルーツは1893年(明治26年)。弥勒蔵次が猟銃の生産を始めたことにさかのぼります。現在は、米国のブローニング社と提携し、猟銃では最大規模のシェアを獲得しています。銃の生産で活用される精度の高いガンドリルマシンを応用した機械を製造し、自動車、半導体、金型業界でも活用されています。

麒麟

兼松エンジニアリング

6402
2024.01.10バード
東証スタンダード
記:2024/01/10

吸引作業車って知ってますか?

特殊車両のメーカー。建築現場や災害復旧現場で活躍する、超大型の掃除機のような吸引作業車。この領域における日本のトップメーカー。他にも高圧洗浄車、道路清掃車などの製造販売やレンタルを行っています。急な呼び出しにもスピーディーに対応。

麒麟

高度紙

3891
2024.01.10バード
東証スタンダード
記:2024/01/10

電池専用の紙を作っています

ニッポン高度紙工業は、伝統的な土佐和紙を原点とし、制電効果のあるセパレータのメーカーに発展しています。リチウムイオン電池本体や全固体電池の支持体、コンデンサなどの重要素材として活用されているユニークな技術をもった会社です。エコカーや産業分野やエネルギー分野でも商品は活用されています。

麒麟

技研製作所

6289
2024.01.10バード
東証プライム
記:2024/01/10

杭を打つためのオンリーワンの技術

地震大国の日本。ビルや高速道路には杭で基礎を作ります。通常の杭打ちは、騒音や振動が施工時の課題でした。この会社の「圧入原理」を利用した工法は、これらの課題を解決しました。工事環境や条件によって様々な工法を持ったユニークな技術力が武器です。

麒麟

高知銀行

8416
2024.01.10バード
東証スタンダード
記:2024/01/10

熱意、調和、誠実

高知銀行のマークは赤と緑と青で構成されています。その意味は、郷土高知を照らす太陽と「熱意」の姿勢を赤に、穏やかにそびえる山々と「調和」への願いを緑に、躍る黒潮と「誠実」の精神を青にたとえられています。SDGsの達成を目指す地元企業へのサポートや「高校生が森・里・海を考えるサミット」を開催するなど環境や教育分野の活動も。

麒麟

四国銀行

8387
2024.01.10バード
東証プライム
記:2024/01/10

BEST & RELIABLE COMPANY

積極的に投融資を進める領域として、海洋資源や森林資源の保護、地域の産業振興につながる事業、省エネや再生可能エネルギー事業などを挙げています。紙の手形や小切手の電子化を推進する「でんさいオンラインセミナー」を開催。2023年11月には「探偵!ナイトスクープ」に野球部が出演しました。

麒麟

今回のカード執筆担当

麒麟

編集部最年長。長い首で「はるか遠くを見通したい」と超長期の視点で会社をみている。新技術、面白いビジネスアイディアも大好き。

※キャラクターはOpenAI社のDALL-Eにより出力されたものです。

まとめ

高知県には、ユニークな製造業があるのが特徴です。土佐和紙や猟銃など、地域の産業や歴史を基にする事業会社が多いように感じます。
あとはオリジナルな製品や技術を基盤とする事業も多そうです。

各地域でどんな事業や会社が立ち上がっているかを特集していきます。