財務の安全性を見分ける
赤い部分が長ければ自己資本比率が高く安心なバード
足は貸借対照表(BS:バランスシート)の値で描かれています。自己資本比率や資産の安全性などが見て取れます。
足の図解
バードの足を理解するには、貸借対照表(BS)が何かを理解する必要があります。これを理解するのは少し難易度が高いので、まずはカンタンな見方のみを説明します。
左足の赤い部分が長いと安全性も高い
左の赤い部分は「純資産(自己資本)」と呼び、借入金など返済の必要がない資本となります。
この割合が高いと、足の赤い部分が長くなります。赤い部分が長いと、返済などで資金繰りが大変になる可能性が極めて低くなり、会社存続に対する安全性が高いと考えられています。
その他の特徴
足全体が大きいと、資産の規模が大きい。
金融機関に多く見受けれらます。
足のまとめ
足は比較的、理解の難しい貸借対照表(BS:バランスシート)の値で描かれています。左足(向かって右)の赤い部分が長ければ、財務的に安全性が高いと一般的には判断します。長いほど良いわけというわけではなく、個別の会社の状況で判断します。